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HIV/エイズって何・・・?

HIVとは

HIVとはエイズの原因となるウイルスのことで、
正式には「ヒト免疫不全ウイルス(Human Immunodeficiency Virus)」と言います。
このウイルスに感染したまま治療をしないでいると免疫力がだんだん弱くなり、
健康であれば何ともないような菌などが原因でさまざまな症状が出ます。
そして、それらの症状が厚生労働省の指定した23種類の疾患に該当すると、
エイズ(AIDS:後天性免疫不全症候群)発症と診断されます。

日本では1日に約4人が新たにHIVに感染しています

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2009年に日本国内で新たに報告された数は 1,452人 。
その内訳は、HIV感染者: 1,021人、エイズ患者: 431人となっており、累計では 17,000人ほどとなります。

残念ながら、症状だけでHIV(エイズウイルス)感染はわかりません。
HIV感染の初期症状として、熱が出るなどインフルエンザのような症状が出ることがあると言われますが、何か症状が出たとしても、他の病気との違いがはっきりしないため、感染の有無を調べるには、やはりHIV検査が必要となります。

HIV検査は法定検査項目ではないため、会社や学校の健康診断で実施されることはありません。よって、健康診断で何も指摘されなかったから大丈夫、というのは当てはまりません。必ず、ご本人の承諾があった上で行なわれます。

現在は治療法の開発が進んでいます。
HIVを体内から完全に排除することはできませんが、適切な治療を行うことによって、
HIV感染していても他の慢性疾患と同様、 健康を回復したり維持することが
できるようになっています。

つまり、早期発見・早期治療がとても大切です。
なお、生活面のサポートとして、公的機関などの様々な医療費助成制度や生活保障制度がありますので、過度な心配は必要ありません。

正しい知識を得ることが大切です 

HIV/エイズについて、正しい知識を持っていないために、むやみに怖さばかりが先立っていませんか?

  02gif-1icon10.gif どのようなことで感染するか?
  02gif-1icon10.gif どうしたら予防できるのか?
  02gif-1icon10.gif 治療法が進歩し、死に直結する病気でなくなったこと。

ぜひこれを機会に、HIV/エイズについて理解を深め、
他のSTD(性感染症)と同じく、「誰にでも関係のある病気」 であることを知ってください。

あなた自身の健康、そしてあなたの大切なパートナーのため、検査を受けてみませんか。